20代前半からの不妊治療記録

24歳で多嚢胞性卵巣症候群と診断され、不妊治療を開始しました。



不妊の原因はピックアップ障害?体外受精を迷っている方へ

※陽性判定後の記事です


初めての体外受精(顕微授精)で陽性判定をもらい、ようやく5ヶ月目。
安定期に入ったことでやっと気持ちが前向きになった気がします。

それと同時に4年の不妊治療を振り返り、不妊の原因について考えてみました。

治療期間:夫婦ともに24歳~28歳
私:多嚢胞卵巣症候群(PCOS)・片側卵管閉塞
夫:たまに運動率や数が低かったけれど自然妊娠には問題無し

以上のことを踏まえ、自分がピックアップ障害だったのかなと思った理由を書いていこうと思います。
※治療時の年齢についても触れているので、治療中の方は自己判断でお読みください。

タイミング法から体外受精まで

私は4年間で、タイミング法10回前後→卵管造影検査(片側卵管閉塞判明)→人工授精(AIH)5回→体外受精(IVF)1回とステップアップしてきました。
そして、タイミング法とAIHでは1度も陽性判定になりませんでした

もちろん排卵済みかどうかは確認していました。
クリニックでエコーチェックしていたので、上記の治療は毎回タイミングが合っていたはずです。
ということは、最初から片方の卵管が詰まっていたとしても、タイミング法5回前後&AIH5回全てかすりもしなかったことになります。
(AIHは詰まっていない側からの排卵かを確認した上で行っていました)
20代という年齢を考慮すると、1度も陽性が出ないのは腑に落ちない…というかショックでした。

その後、体外受精へステップアップ。
多嚢胞持ちのおかげ(?)か1回の採卵で卵子がたくさん採れたので、半分ちょっとを体外受精・残りを顕微授精にしてもらい、結果どちらも胚盤胞まで成長しました。
体外受精はふりかけ法で行い受精率も悪くなかったようなので、受精障害は無かったようです。

そして1度目の体外受精にて陽性判定。
タイミング法&AIHでは一度も見ることが無かった、人生初の陽性です。
ここで着床障害の可能性も薄くなりました。

以上のことから、私はなんらかの原因でピックアップ障害だったのではないかと思います。

体外受精へ進むか迷っている方へ

ピックアップ障害というのは原因不明な場合が多く、自然妊娠は難しいとされています。
(※排卵した卵子がなんらかの要因で卵管に届かない為、精子と出会えず受精に至らない障害。)

私は不妊治療4年を経てようやく体外受精へステップアップしましたが、仮定通りピックアップ障害だとしたら最初の数年(タイミング法&AIH)はまったく意味がなかったことになります。

ここ最近は晩婚化が進み、高齢出産にあたる30代後半から不妊治療を始める方も多いと思います。
『絶対に子供がほしい』と考えていても、いきなり体外受精は抵抗があるかもしれません。
ですが、各検査やタイミング法・AIHと順を追って進めていたら、1~2年はあっという間に過ぎてしまいます。

ピックアップ障害や受精障害は、ひと通り検査をしたところでわかるものではありません。
体外受精に進んで初めてわかる障害です。
38歳で治療を決意し40歳で移植するとして、38歳の時に凍結しておいた胚盤胞(受精卵)を融解移植するのと、40歳時に採卵から始めるのではどうしても確率が変わってきます。

20代の私では説得力が無いかもしれませんが、誰でも今が1番若いです。
母体年齢が同じなら、若い卵子の方が確実に成功率はあがります。
体外受精を先延ばしにして『もっと早くステップアップしてれば…』と後悔する方がひとりでも減ればと思い、この記事を書いてみました。


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